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クルーズ旅行記:セレブリティ・ミレニアムで行った「船でゆらゆらカリブ海」Gのあと書き

いつかは地中海クルーズに

いつかは地中海クルーズに

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毎日同じ人たちと一緒のディナーが続くので楽しめるか心配だったが、英語を話して夫婦2人連れでほぼ同年代の人ばかりの組合せにしてくれたし、相席の人たちも3組のうち2組がLA出身でリベラルっぽくて、とてもオープンな雰囲気で我々日本人を受け入れてくれたので、リラックスして楽しむことができた。

大晦日にはワインをご馳走し合ったり、最終日には連絡先を交換し合ったりもした。8人で一緒に撮った写真はいい思い出になった。但し全7日のうち3日は2人で陸で食べたり船内の他のレストランに行ったりした。ずっと横文字ディナーが続くとさすがにきつかったかもしれない。

おっかなびっくり初体験したクルーズは、思っていたよりずっと楽しかった。自分の部屋があってプールやジムやスパやレストランやバーもあって、快適に生活しながら次の寄港地に向けて移動する感覚は、普段の座席に座りっぱなしの飛行機の旅では味わえないものだ。

イタリアやスペインの港をめぐるクルーズだったら陸で美味しいランチが食べられるので、更に完璧な旅になるだろう。今から次のクルーズのことを思って胸がわくわくする

最終日の朝起きると、我がミレニアム号は1週間前と同じようにフォート・ローダーデールの港にいて、次の出発を待っていた。船を降りるのが寂しくて、いつもはせっかちな僕なのに、今回ばかりは一番後から下船しようというしのに同意した。

>>おしまい

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このサイトの作者:しの

翻訳系リサーチャー。夫のGはへろへろサラリーマン。 たまにしか行かれないクルーズ旅行も、30回を越えました。 このサイトについて

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