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世界一の大きさの船にいよいよ乗船だっ！

せっかく世界一の大きさの船に乗りに来たのだから、１分でも早く乗って船の中を見て回りたいと思うのはみんな一緒のようだ。

乗船日当日は10時半くらいには港のゲート前に着いたけれども、タクシーやシャトルが集まり始めていて、そこから先はノロノロ運転だった。

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船でランチを食べるために早目に乗船

渋滞と言っても身動きできないほどではなく、クルーズターミナルには11時前に着いた。車は続々と到着するし、チェックインカウンター前にはもう人がたまっている。私たちもウキウキとその列に並ぶ。さあいよいよ、世界一の大きさの船に、乗り込むのよ！

ブリッジを渡って船に入ると、そこは５階のロイヤルプロムナードだ。ロイヤルカリビアンの船が初めてのキャビンメイトたちは、船の中にブランドショップが並ぶアーケードがあるのに驚いている。

ランチを食べる場所を探して、６階のボードウォーク、８階のセントラルパーク、15階のソラリウムと回って、16階のビュッフェのウィンジャマーでお茶を飲んでひと息付く。

この構造さえ覚えてしまえば、世界一の大きさの船でもそんなに迷うことはなかった。そのためにも船には早めに乗り込んで、体力があるうちに船の中を歩き回っておくのがいいと思う。

クルーズ中のアクティビティの確認と予約

ランチで腹ごしらえをしたあとは、お風呂代わりに入るジャグジーを探してジムやソラリウムを探検。初日だけカジノのそばにオープンしていた予約デスクでショーのスケジュールも確認する。

カウンターに座っていたのは「私たちグリースに出るのヨ」というダンサーたちで、ショーの内容といつ予約ができるかを教えてくれる。

ここで予約サイト「クルーズプランナー」で事前予約していたアクアショーと二つのシアターでのショーに加え、合計5つの予約が完了。

しかもアクアショーもアイススケートショーも、クルーズプランナーに出ていない「予約なし」で上演するものがあることも分かった。

その合間にディナーの時間をマイタイム(＝自分で時間を決めてオンラインで登録）で入れていくと、あっという間にスケジュール表はいっぱいになってしまう。

昼間はジップラインやチューブの滑り台を試したいし、ジャグジーにだって入りたい。この船でのクルーズは、とにかくものすごく忙しくなってしまうのであった。

レストランはマイタイムにしてショーの合間に入れる

ディナーはマイタイムダイニングにして、毎晩ショーの前か後に予約を入れた。メインダイニングの前には「予約あり」と「予約なし」のカウンターがあり、「予約なし」はかなり長い列ができてけっこう待つ。

予約なしで行って、相席なら早く入れますよと言われ、他の2組と一緒のテーブルになったこともある。みんなアメリカ人で、私が日本から来たと言うと目を丸くしていたけれどね。

ショーの時間が長引き、その後トイレにも行ったりして9時半の予約に遅れたこともあった。そうしたらもうレストランに入れてもらえなかった。 ギリギリ最終回のレストランの予約の時は、走って行った方がいい。

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