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狭い船室/キャビンが広く使えてものがごちゃごちゃしない便利グッズ

クルーズ旅行では乗船から下船までずっと同じ部屋で過ごします。荷造りと荷解きを何度もしなくていいのは嬉しいですが、船室はけっこう狭いので、ものがごちゃごちゃしがちです。

部屋が効率よく使えて、いざという時に必要なものがさっと取り出せる便利グッズを集めました。クルーズ旅行のベテランや、もっと狭いキャビンで相部屋で暮らすクルーズ船のクルーも使っています。

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マグネットのフック(ハイパワータイプ)
  • 船室の壁はスチールで仕切られていることが多いので、マグネットのフックを持って行くと便利です。クルーズカードを入れた防水ケースをドアの脇にかけたり、クローゼットの中でバッグやベルトを吊るしたりできます。

 

毎日配られる船内新聞や、船内地図などを壁やドアに貼っておくこともできます。船内新聞は毎日増えていくし、時々前のを見たくなります。テーブルの上に山積みになっているのを、ひっくり返して探すこともなくなります。

荷物をまとめてぶら下げるときは、1.5kg以上の耐荷のあるハイパワータイプがいいです。私はいつも着物ハンガーを吊るすのに苦労しますが、これがあれば裾を引きずらないくらい高い所にハンガーがかけられます。

防水ケース
  • クルーズカードをここに入れて、部屋にいる時はマグネットフックに、外に出る時は首からぶら下げておけば便利です。部屋でどこだどこだと探し回ることも無いし、船から降りてふとビーチに行きたくなっても、防水ケースなら身に着けたまま泳いだりもできます。

クルーズカードは一日に何回もケースから出したり入れたりするので、取り出しやすいようにケースはゆったりしたタイプがいいと思います。飛行機で移動する時には搭乗券やパスポートを入れることもできます。

ハンギングタイプの化粧ポーチ
  • ユニットバスタイプの船の洗面所には、化粧品を並べて置くスペースがほとんどありません。船室で1週間も暮らすのですから、大きな化粧水のボトルや日焼け止めなど色々必要です。マニキュアだって持って行きたいのに、置くスペースが無いのです。

ですので、このハンギングタイプの化粧ポーチを拡大鏡かシャワーブースにぶら下げるようにしています。引き出しがそのままぶら下がっているようで、ボトルなど取り出しやすいし便利です。

ハンギングタイプのアクセサリーホルダー
  • 毎日ちょっとずつ変えて付けたいアクセサリーも、置き場所に困るもののひとつです。クローゼットに吊るせて何が入っているかひと目でわかるクリアタイプのアクセサリーホルダーは、長い日程の旅行に本当に便利です。

このドレス型のアクセサリーホルダーは、アメリカの通販でよく宣伝していました。クローゼットで場所を取らないし、ポケットが32もついているので、1か月のクルーズでも毎日アクセサリーが替えられますね。

ウォールポケット
  • 3人家族で旅行するタニアさんが、クルーズ旅行にはいつもこれを持って行くの、とユーチューブで紹介しているのはウォールポケット。(タニアさんのビデオは>>こちら

  • クルーズの部屋の収納

このウォールポケットがあれば、ローションや日焼け止めから子どものおもちゃや靴など、なんでも1か所にまとめられて便利なのよ!と言っています。

タニアさんの顔の左側に見えるのはマグネットボードで、ひとりで部屋の外に出る時は、どこに行くかここに書いておくそうです。タニアさん、クルーズ船の部屋を住みこなしてますよね。

  • クルーズの部屋の収納
  • クルーズの部屋の収納

他にもマグネット式のラックや、クローゼットのバーにぶら下げるタイプの収納具を持ち込む人も。これだけあれば、何カ月も何年も、船の部屋で暮らせそうです。

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このサイトの作者:しの

翻訳系リサーチャー。夫のGはへろへろサラリーマン。 たまにしか行かれないクルーズ旅行も、30回を越えました。 このサイトについて

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