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リバークルーズ船の得点と乗客レビュー

海を大型客船でクルーズするオーシャンクルーズ以上に人気で、船の数もどんどん増えているのがリバークルーズです。ヨーロッパのリバークルーズの出発地には、数えきれないくらいのリバークルーズ船がぎっしり集まるんだとか。

定員100-200人の幅が狭くて細長い船上からは、両岸の風景が手に取るように近くに眺められる。舌の肥えた乗客のために、食事はグルメ三昧で飲み放題。数日乗っていればみんなファミリーのようになって、社交に花が咲く…。

その分料金もお高かったのが、ずいぶん下がってきた印象です。ヨーロッパ以外の秘境や奥地を旅するクルーズも増えました。

このページでは、クルーズ番組で取り上げられた船を中心に、リバークルーズ客船に乗った人の評判や1週間のクルーズの値段をリストしています。どうぞスクロールしてご覧ください。

リストしてあるリバークルーズ船の一覧表は>>こちらです。

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ユニワールド SSアントワネット

この船は2011年就航の高級リバークルーズ船で、全長135メートル、幅11.4メートル。乗客定員154人です。 2016年2月3日(水)夜9時から極上のクルーズ紀行(BS-TBS)でこの船が紹介されました。2回の連続放映です。

  • ユニワールド社は20隻以上のリバークルーズ船をヨーロッパ、エジプト、ロシア、中国で運行中です。船の内装やイメージは船ごとに異なり、このSSアントワネットはフランスの女王様風なんだそうです。

SSアントワネットはスイスのバーゼルとオランダのアムステルダムを結ぶライン川のリバークルーズをしていて、一番安いお部屋で3800ドルくらいからです。でもサイトを見る限り、安い部屋からどんどん埋まっているようで、リバークルーズの人気がわかります。

評判がいいのはサービスです。乗船前下船後の送迎も気が利いている。チップも、船上のすべての飲み物も料金込みなのもいい。部屋は小さいけれどもきれいで収納もたっぷりで過ごしやすいなど、乗った人のベタぼめレビューを読んでいるとうらやましくなります。

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ユニワールド SSキャサリン

この船は2014年にできたばかりの、高級リバークルーズ船で、全長135メートル、幅11.4メートル。乗客定員159人です。 極上のクルーズ紀行(BS-TBS)で2015年12月9日(水)夜9時から紹介されました。

  • ユニワールド社は20隻以上のリバークルーズ船をヨーロッパ、エジプト、ロシア、中国で運行中です。船の内装やイメージは船ごとに異なり、このSSキャサリンは命名者のフランスの女優カトリーヌ・ドヌーブのような、伝統的で洗練された美しさとエレガンスな気品を持つんだそうです。

この船はリヨン発着のフランスローヌ川クルーズを繰り返していて、客室は最下層が小さな窓だけ、真ん中がフレンチバルコニー、最上階がベランダ付きとなっています。アビニヨンからリヨンに行く1週間のコースが、バルコニー付きで3月なら4794ドル、9月は6394ドルです。

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AMAリラ

ドナウ川やライン川中心にリバークルーズをしているAMAリラは、2009年生まれで長さ109メートル、幅12メートル。世界豪華客船紀行(BS11)で、2016年3月15日(火)夜10時から紹介されました。これは2013年2月の再放送で、この船は世界の船旅(BS朝日)でも2011年12月に取り上げています。

  • このクルーズラインの船はどれも新しいので、天井から床までの開閉可能な大きな窓が多くの部屋にあり、飲み物は料金込み。インターネット接続や自転車レンタルも付いています。

番組ではドナウ川のクリスマスクルーズが紹介されていますが、2016年はライン川、2017年はセーヌ川をクルーズします。クリスマスの時期のヨーロッパは夜の時間が長くて寒いでしょうから、せっかくのリバークルーズなのにデッキに居られないのでは楽しみも半減なのではと思ってしまいます。

夏の時期なら料金は4000ドル前後。定員148名の小さな船の上の世界で、上品な社交が大いに楽しめそうです。日本ではバイキングリバークルーズがよく紹介されますが、その上位ブランドで、内装も豪華とのことです。

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リバークルーズ船ベートーベンのドナウ河クルーズ
  • 2015年5月9日(土)16時の世界の船旅(BS朝日)の放映は、フランスのリバークルーズ会社クロワジ・ヨーロッパのベートーベン(04年就航 幅11.4m、長さ110m、90室)。

今や海洋クルーズよりリバークルーズのほうが人気なのか、投資が少なくて済むからなのか、よけい儲かるからなのか、リバークルーズ船は毎年すごい勢いで増えています。

このヨーロッパ最大手のクロワジヨーロッパ社は、2015年4月現在43隻のリバークルーズ船をヨーロッパをメインに、ロシア、メコンで運航させています。このクロワジ社以外にもリバークルーズ船は目白押しですから、今や主なリバークルーズの出港地では、似たようなリバークルーズ船がぎっしりと停泊しているそうです。

クロワジ社はそんな中でもわりと経済的なお値段で、1週間のウィーン往復のドナウ川クルーズが、1300ユーロ前後だったりします。食事の時やバーでの飲み物が含まれた料金です。2016年からはエクスカージョンも料金込みになるとのことです。

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セーヌ・プリンセス
  • 極上のクルーズ紀行(BS-TBS)の2015年4月22日(水)21時の放映は、フランスのクロワジヨーロッパ社のリバークルーズ船セーヌ・プリンセス(02年就航 全長110メートル)。セーヌ川に浮かんでパリを眺め、ワインの産地を訪れるリバークルーズです。

セーヌ川クルーズは4日間のコースからあり、お値段は397ユーロから。けっこうリーズナブルですが、最近増えてきたバルコニー付きの部屋は無く、部屋にいるときは腰高の窓から景色を眺めるだけになります。

定員が138人と少ないせいかレビューも見つけにくいのですが、「飲み物がすべて、コーヒーまで有料だった」とありました。リバークルーズは料金が高い分オールインクルーシブだと思っていましたが、この船は違うようです。

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最近のクルーズ番組に登場したクルーズ船です。クリックすると1週間のクルーズの価格がわかります。

    

このサイトの作者:しの

翻訳系リサーチャー。夫のGはへろへろサラリーマン。 たまにしか行かれないクルーズ旅行も、30回を越えました。 このサイトについて

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