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タヒチはハワイのちょっと先
南太平洋に浮かぶタヒチといえば、ずい分と遠いイメージがあるけれど、実はハワイのちょっと先。
直行便で11時間。時差もハワイと同じ19時間だ。(つまり、日本より日の出が5時間早くなる)
そのタヒチに、2020年2月に行ってきた。世界中がコロナ禍の洗礼を受ける直前の、高温多湿の雨季の時だ。
雨季といっても時々スコールが降るぐらいで、日本の梅雨とは大違い。暑いなあと思うと曇って雨が降るので、日に焼けすぎなくて良かったです。
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エア タヒチ ヌイの直行便でタヒチパペーテへ
タヒチのパペーテに行くのは、エア タヒチ ヌイ。
エア タヒチのあとの「ヌイ」ってなあに?と思ったら、タヒチ島の首都パペーテがある方の島の名前だった。タヒチ島は、イティという小さな島がヌイにくっついた形になっている。
成田からパペーテへの直行便は週に2本しかないけれど、機体はボーイング787になったばかりでピカピカだ。
土曜日発着の7泊8日のクルーズに乗るなら、土曜日の夕方に成田を出ればいい。帰りは月曜日の午後になるので、お休みは一週間プラス1日必要だけれど 。
時期によっては20万円を切るプレミアムエコノミー。アメニティのバッグやクッションがカラフルで可愛くて、タヒチ気分を盛り上げる。
スパークリングワインが美味でした。
冬の出発でも、一番下はサマードレスで
土曜日の夕方に成田を発ち、同じ土曜日の朝にパペーテの空港に到着。
むわっと暖かい空気と、カッと照りつける太陽に体がつつまれる。とたんに毛穴が開いて汗が噴き出す。
しまった、甘かった。冬の東京を発った後は、ダウンジャケットは丸めて持ち、セーターを脱げばいいと思っていたけれど。。。長袖長ズボンでは暑すぎた。
夏のタヒチに向かうときは、一番下にノースリーブで裾がひらひらするサマードレスを着ていくことをお勧めします。
空港に着いたら、セーターもシャツもタイツも靴下も全部脱いで、素足にドレスになれば快適。帽子も手荷物に入れるのを忘れずに。
ついでに水着も買っちゃった
今までクルーズでは、ジムと兼用のフィットネス水着を着ていた。 色気ないのは分かってるけど、プールでも海でもガシガシ泳げるし。
でも今度はタヒチだ。
プライベートアイランドにボートで行って、半日過ごす時もある。
もうちょっとおしゃれで、おばさん体型が隠れる水着が欲しいなあ。。。
体型カバー水着で検索したら、出るわ出るわ。
余計なところはふんわりとおおい隠し、足りないところは盛ってくれる、そのまま食事にも行けそうな水着がたくさん。
Amazonの送料無料と返品機能を使って、取り寄せては試着、はみ出る(又は足りない)のは返品、を繰り返し、そして甲乙つけがたいのを2枚も買ってしまいました。
うふふ。
タヒチでは、そこいらじゅうで手染めのパレオを売っている。お値段も1000円前後とお手頃だ。
空港で5000円ぐらい両替していけば、何枚も買える。
それを水着の上から巻けば、さらにドレスアップができるのだ。
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翻訳系リサーチャー。夫のGはへろへろサラリーマン。 たまにしか行かれないクルーズ旅行も、30回を越えました。 このサイトについて
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