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2016年8月 ダイヤモンド・プリンセス: 浮世は忘れて波に揉まれて

プリンセス・シンデレラ船室に集合まま母が揺らすゆりかご寄港地釜山、鹿児島、油津、高知、清水

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寄港地-釜山、鹿児島、油津、高知、清水

寄港地では例年の通り、行きたい人が行きたいところに行く。無理に誘ったりしないし、おもしろそうなら付いていくというのがルールだ。

私はちょっとだけ降りてなんか食べて船に戻るというパターンが好きだ。日本の寄港地は船の前にご当地の特産品を紹介する屋台がずらりと出るので、それを覗いて歩くのもなかなか楽しい。

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釜山:図書館はよかったけど下船もツアーも大混乱

最初の寄港地の釜山は、午後2時から夜8時までの着岸だった。韓国への入国審査にすごい列ができて、船からのツアーの人もそうでない人も、下船に1-2時間かかったと聞いて驚いた。

そんなことちっとも知らなかった私は、船内でぶらぶらして4時近くに下船。ガラガラの韓国の入国審査を通って、フリーのWifiがあると聞いた港の海洋博物館に行った。

図書館

海洋博物館の中にはピカピカにきれいな図書館があって、パソコン用のデスクもある。受付には制服を着た韓国美人のお姉さんがたくさんいて、日本語も英語も流ちょうに話す。もったいないくらいの施設と人材だ。

地下食堂

海洋博物館のある建物の1階の食券式の食堂のクッパはとってもおいしいんだそうだ。私は辛いものが苦手なので試さなかったけれど。

焼き肉レストランに寄るツアーに行ったキャビンメイトは、お肉がたったひと切れだったとおなかを空かせて帰ってきた。ショッピングツアーではレジに時間がかかって大行列だったとか、ショッピングが無いはずのツアーでも免税店に連れて行かれたという話も聞いた。船からのツアーの評判はあまりよくなかった。

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このサイトの作者:しの

翻訳系リサーチャー。夫のGはへろへろサラリーマン。 たまにしか行かれないクルーズ旅行も、30回を越えました。 このサイトについて

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