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ドナウ川流域の寄港地
ミュンヘンに集合して乗船地のパッサウまで行き、レーゲンスブルグ、リンツ、バッハウ渓谷、 ウィーン、ブラチスラバ、エストラゴン、ブダペストと4カ国(ドイツ、オーストリア、スロバキア 、ハンガリー)7都市に寄港。ウィーンとブダペストには一泊停泊した。
どの街も私には初めてで、ドイツ語の地名の読み方すらわからない。知っていたのはレーゲンスブルグは、漫画「オルフェウスの窓」の舞台で、ブダペストには温泉がたくさんあるということぐらいだった。
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ミュンヘン:ボランティアガイドのクリステルさんにソーセージの食べ方を教わる
ミュンヘンでは、ボランティアガイドのクリステルさんと一緒に朝ごはんを食べ、昼までミュンヘン市内のマーケットを案内してもらった。私は東京で外国人の旅行者に同じようなことをしているので、初めて行った街で地元の人と一緒にご飯を食べてみたかったのだ。
Eメールで数回やり取りしただけなのに、その4時間のコースはとてもよく考えられていて、みんな感激した。
ライオンの彫刻が目印の昔の将軍廟の前で待ち合わせし、トラムに乗ってちょっと外れたところにある評判のベーカリーで朝ごはん。もちろんミュンヘン名物の白いソーセージを頼んで、どうやって食べるかを教えてくれる。ソーセージにつける甘いマスタードがすごくおいしい。
その後ぶらぶらと歩いたりバスに乗ったりしながらフードマーケットを2箇所訪れ、名物の白いアスパラガスの調理方法を紹介。調理前に皮を剥くことを絶対に忘れてはいけないそうです。
そしてオデヲンプラッツの市庁舎へ。正午に塔から出てくるからくり人形たちは、結婚式をする王様だったり、馬に乗った戦う騎士団だったり。最後に歌い踊りながら出てくるのは、街を襲った黒死病が終焉した時に「皆さんもう外に出ていいですよ」と知らせて回った人たちなんだそうだ。
その市庁舎は、かろうじて空襲を免れて残った戦前の建物だけれども、1955年ぐらいまでこの辺りは一面の焼け野原で、これだけがぽつんと立っていたのよと教えてくれた。
食べ物のことだけでなく、歴史も自然も今の街の姿も色々見せて下さって、濃厚な4時間だった。待ち合わせの目印に私が着ていた着物にもとても興味を持ってくれて、嬉しかった。どうやって着るのか、一生懸命説明しましたとも。最後に和菓子や手ぬぐいや折り紙など、私たちからのお土産を説明しながら渡して、午後から仕事に行くというクリステルさんを見送った。
2日目:レーゲンスブルグでオルフェウスの窓を探す
この日はレーゲンスブルグに着岸するはずが、港の都合だそうで、その手前のデッケンドルフに着いてしまう。特別に仕立てられた船の無料のシャトルで1時間! レーゲンスブルグに向かう。
シャトルバスは一本道をまっすぐに走っているのに、ドナウ川を3回も4回も渡る。ドナウ川ってずいぶんと蛇行しているのね、と実感する。
バスを降りて、できて900年経つというドイツ最古の石橋を渡り、レーゲンスブルグの市街に入る。私たちはこの街を訪れるために、「オルフェウスの窓文庫版」全9巻を2000円で大人買いし、回し読みしてきたのだ。
オルフェウスの窓を最初に読んだのは中学生の頃。おばさんになって再読しても変わらず面白かった。
すっかりユリウス気分の私たちは、窓のモデルになったという、旧市街の奥にある王宮に行く。中は公開されていて、ガイド付きツアーもある。私たちは宝仏殿に4.5 ユーロで入り、12世紀から続くトゥルン・ウント・タクシス家のお宝や馬車や家具をたっぷりと拝見した。
今の女王様の結婚式と衣装。34歳年上だった王様は、結婚10年で亡くなったそうです。
王家は今も続いていて、今のプリンセスがマイケル・ジャクソンやエルトン・ジョン、ダイアナ妃などと撮った写真がショップに飾ってある。少女時代に夢中になった漫画の内容をはるかに超える暮らしぶりに、圧倒された。
歩き回ってお腹が空いたので、船内新聞に載っていた「世界で最初にソーセージを作った店」で合計10本のソーセージをオーダーして4人で食べる。ここのマスタードもとてもおいしくて、たくさんお代わりをした。ビールは合計6杯(一人飲めないので)。色々な味のビールを試す。
街の中心にはマーケットがあって、パテやサンドイッチ、果物を売る屋台がたくさん出ていた。どちらで食べるか迷ったけれど、とりあえずソーセージにビール! 石造りの雰囲気ある食堂で、座って食べられる方を選んだ。
3日目:パッサウからリンツ
午前中、船はクルーズの乗船地だったパッサウに一旦戻って停泊した。私は朝食のあと30分ぐらい川沿いを走って、ドナウ川とイン川の合流地点を見に行く。
川沿いは車も来なくてジョギングするにはちょうどいい。しかも古いヨーロッパの街にはあちこちに教会の塔がそびえ、大きな時計が付いている。帰船時間を気にして腕時計を見ながら走る必要はないし、15分おき鐘が一斉に鳴り響くので、ジョギングのペースを測るに役立った。
昼前に船は出港し、川を下ってリンツに向かう。途中「シュレーゲンのくねり」という大きな S 字カーブを通る。デッキに出て見物するけれども、船に乗って以来気温は8度から16度ととても寒い。夏至の頃だというのに、蒸し暑かった東京とは大違いだ。 他のお客さんは慣れたもので、ヤッケやダウンを着込んでいる。船のデッキには大きな箱があって、中には毛布が入っている。それを体にぐるぐる巻きにすれば、なんとかしのげた。
リンツでレンタサイクルに挑戦!
昼食の後2時頃リンツに到着。今までいたドイツから、隣の国オーストリアに来た。レセプションでもらった地図を見ると、街はなかなか大きくて立派だ。じゃあ自転車で行ってみようか!? この船には自由に使える自転車が5台乗っているのだ。自転車で移動するツーリストはドイツでよく目にした。どんな道にも自転車専用レーンがあって、安全で快適そうだった。
クルーが出してくれた自転車を見て、自分の思い付きをだいぶ後悔した。ヨーロッパ仕様の自転車が大きすぎて、私の短い足が届かないのだ。なんとか飛び乗ってフラフラとこぎ始めたけれど、ついうっかり左車線に入ってしまい正面から車が来て焦った。しまった。日本とは逆の右側通行だった!
しかもリンツの街には、ドイツにあったような自転車専用レーンが道にないのだ。人やトラムの間を縫うように走らなくてはならない。
それでも果敢に街の中心を目指して自転車を漕ぐ。商店街を通るけれど、その日は日曜日だったのでお店はすべて閉まっている。向きを変えて広場のようなところに行けば、いたいた。アイスクリームの屋台がいくつか並び、家族連れやカップルで賑わっていた。
戻ったら「アイスクリームレビュー」という日本の業界紙に記事を書く仕事があったので、何組かの人達にどんなアイスクリームを食べているのかをインタビュー。チョコレート味がとっても人気だった。
また雨が降って来たので冒険はそのへんまでにして、自転車の向きを変え、船に戻ってきた。とび上がって自転車をまたぎ、飛び降りて止めるのにやっと慣れた頃だったのにな、残念だ。
ラウンジに行けば、ロシアワールドカップの日本戦がちょうど終盤で、対セネガル戦が2対2だった。上出来、上出来。
4日目:ヴァッハウ渓谷
この日はくねくねとドナウ川を下り、風光明媚なところを通るはずだった。なのに朝からどよーんと曇っていて気温は10度前後と寒く、雨もぱらついたりしている。
あまり綺麗な景色は見られなかったけれど、10時過ぎに着いた ヴァイセンキルヒェンという村で、午前中はみんなでお散歩。午後は私は川沿いをジョギングするなどしてのんびりと過ごす。
町にはきれいにペンキが塗られたこじんまりした家が並び、石畳の道が続く。あちこちに古そうな教会と時計台があり、ブドウ畑もたくさんあった。
この辺りはリースリングワインの産地で、ショップに行けば気軽に試飲をさせてくれる。名物のアプリコットのジャムも並んでいる。ジャムのビンを手に取ると、なんと温かい。驚いて振り向くと、
「今朝詰めたばかりなので、まだ温かいのよ」 と、ショップの人がにっこりと笑った。
5日目:ウィーンでダニエル氏とアイスクリーム勝負
ウィーンでも一緒にご飯を食べてくれるボランティアガイドの募集をした。応募してくれた独身貴族のダニエル氏の写真を見て、ハンサムが苦手な私はちょっとひるむ。夭逝したエゴンシーレがおじさんになったみたいじゃない?
しかも旅の友だちは、それぞれ行きたいところがあるからと一緒に来てくれない。だから私ひとりで、外国人と知り合う楽しさをダニエル氏に提供できるように頑張りましたとも。それがボランティアへのお礼だと思うからね。
ガイドしてほしいと頼んだ内容はミュンヘンと同じで、マーケットを歩いて地元の人たちが食べる食材を見て歩きたい。 おすすめのお店で一緒にローカルフードを食べたいというものだ。「アイスクリームレビュー」の記事のために、ウィーンのアイスクリーム事情も色々教えてもらった。
朝早くからみんなでシェーンブルグ宮殿とベルヴェデーレ美術館と見て回った後、ダニエル氏とはお昼に分離派会館の前で待ち合わせ、隣のマーケットに連れて行ってもらう。なにか地元のものが食べたいと言ってもお店のことはあまり知らない様子。「だって僕、アジア料理が好きなんだもん」なんて言うじゃないの。
その後大きなマーケットや小さなマーケットに行き、おしゃべりしながら歩き回る。まだ若く見えたけどダニエルは銀行勤めをやめ、セミリタイアして生活を楽しんでいるそうだ。
「イベントやコンサートやピクニックや、ウィーンには楽しむことがたくさんあるからね!」なんて言う。旅行も頻繁にしているし、とっても羨ましい生活ぶりだった。
最後はダニエル氏が大好きだという、1886年創業の有名なアイスクリーム屋さんに連れて行ってもらう。行列しているお店のアイスクリームは、座って食べるとどれも7ユーロで、こってりと濃厚で、クリームもたっぷり。 ダニエル氏はこの山盛りのアイスクリームをペロリと食べてたよ。これがウィーン流だって。
6日目:ブラチスラバでは25度でも暑くてうんざり
スロバキアの首都ブラチスラバに朝から夜10時まで停泊。スロバキアという国が20世紀の終わりに新しくできたことは知っていたけれど、その首都をブラチスラバと言うことは知らなかった。船の真ん前が旧市街で、船の後方に行くと大きなショッピングモール。船の前方の奥の方にハンガリー王家が住んでいたという宮殿があるという。
この日は朝からよく晴れていて、とても暑い。暑いと言ってもほんの25度ぐらいなのだけれど、10度台の爽やかな気温に慣れたカラダには25度でもとても暑い。
こんなことでは帰ってすぐ迎えることになる東京の夏が思いやられる。できることなら夏中ずうっとドナウ川に浮かんでいたいものだ。今乗っているくらいの小さめの屋形船ならなんとか買えるんじゃないの? 10万トンもある大きなオーシャンクルーズ船を買うのは大変そうだけれど。そうしたらずうっと水上に住めるよねえ。。。夢想はどんどん広がる、
暑い暑いと言いながら街をお散歩したけれど、昼食は船に食べに戻る。船のランチはサラダバーが出るので、これがお目当てだ。野菜をモリモリ食べて大満足。午後は船の前の公園の木陰でヨガやストレッチなどしてのんびり過ごす。
陽が高く暑すぎると思っていたのが、急に曇ってきてにわか雨が降りそうな気配になった。これは絶好のジョギングタイム! 急いで走り出し、船の前を行ったり来たり。雨がざーっと降り出すまでのほんの20分ぐらいだけど、走ることができた。
今日はクルーズの終わりから二日目で、キャプテン主催のさよならパーティーとガラディナーがある。運動してお腹を減らしたおかげで、いつもより多めのフルコースもペロリと平らげ、飲み放題のワインやチーズをおかわり。いつものように、ダイニングに最後まで居残った。
7-8日目:ブダペストで温泉に行きたしされど。。。
ブラチスラバを出てブダペストに向かう途中、ドナウ川は大きく南に曲がる。それまでほぼ東に向かって流れていたのが、このあたりになると北から山が迫ってくるからだ。この川のカーブはほぼ90度で「ドナウベント」と呼ばれている。あまりに川が広くて曲がりが大きいので、なかなか写真では上手に撮れない。
だんだんブダペストが近づくと、両岸の山の上に古い教会やお城風の建物が増えて来る。あんな山の上にどうやってあんな大きな建物を建てたのか、どうやって暮らしていたのか、興味は尽きない。やがて橋をいくつもくぐって、ブダペストに到着した。どの建物も 建築当時の姿をとどめるように修復されているそうで、美しい街並みにうっとりしてしまう。
この街並みは日が落ちてライトアップされると、さらにきれいに輝く。船は夕食後の夜10時から、「ナイトクルーズ」と称してドナウ川をゆっくりと往復。次々現れる議事堂や教会や王宮を、毛布をかぶって見物した。
ブダペストといえば温泉で有名だけど、全裸で混浴で入ると聞いていたので行くつもりはなかった。でも今はそんなことはないみたいで。。。船の反対側にそびえる大きな建物も、創業100年の「温泉ホテル」なんだそうだ。 帰ってからウェブで見たら、とってもいい感じだ。この温泉のドレスコードのページは>>こちら。なんだ、みんなちゃんと水着を着ているじゃない。
温泉には入らなかったけれど、船からすぐのところにある屋内マーケットはとても面白かった。100年を超える歴史ある建物で、食品も生活雑貨もちょっとした屋台風のレストランも、何でもありの大きな市場だ。ハンガリーの通貨はハンガリーフォリントだけれど、大抵のお店ではユーロかクレジットカードが使える。
荷物になるからあまり買い物はしなかったのだけれど、ついついハンガリー名物のパプリカパウダーやフォアグラの缶詰を買ってしまう。お土産を詰めるためのバッグも、同じマーケットで買えるから便利だ。
ドナウ川クルーズをするなら、スーツケースには余裕を持たせて行った方がいい。どの街にも美味しそうな瓶詰めやワインがあって、買って帰りたくなるからね。ただ瓶は重いので、重量オーバーにご用心。
ブダペストでもやっぱりすごい夕立に遭った。この時期は気温が高くなると、夕方に雨が降ってすっと涼しくなるのがお約束のようだ。近くのスポーツバーに駆け込んだら、デュアル画面でロシアワールドカップをやっていて盛り上がった。ビール3杯にレモネードを頼んだら、ビールは1杯1ユーロぐらいで、レモネードはその3倍もしたのに笑った。ドナウ川流域はビール天国だ!
そしてリバークルーズが終わった。。。
いよいよ最後のディナーもつつがなく終わり、みんなで写真を撮り合ったりお礼を言い合ったり、別れを惜しんだ。気になるチップは1泊7ユーロ分を目安に封筒に入れてレセプションの前に置かれた箱に入れればいい。個人的にあげたい人は直接あげることになっているけれど、とっても良くしてくれたテーブル担当や部屋係には、自然にあげたくなるものだ。キティちゃんのポチ袋喜んでくれたかなあ。
下船もお客さんがたったの130人だからとってもスムーズで、当日の朝の8時半までに荷物をパッキングして廊下に出せばいい。荷物はクルーが男性女性関係なくみんなでワイワイ、タクシーの前まで運んでくれる。その仲が良くて和気あいあいした感じがとっても良かった。
クルーズディレクターのマダリーナは、ルーマニアで育った少女時代セーラームーンが大好きだったそうで、おしおきポーズもしてくれた。 私たちに聞いて覚えて、船内アナウンスの時に日本語を混ぜてくれるので嬉しかった。
次に船に乗った時に「オショクジ、楽しんでくダーさい」と言う人がいたら、それはマダリーナです。写真はパイレーツナイトのもので、いつもこんな海賊メイクをしているわけではないので念のため。
- おしまい。(次は夏の恒例着物で女子会クルーズ)
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