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なるほど!の、旅費の節約にもなるお役立ちアイテム

クルーズ旅行では事前に旅費を一括して払い込みますが、実は乗船してからもお金がけっこうかかるのです。飲み物代や洗濯代、チップなどは後払いで、下船の直前に一括で請求書が届きます。それを見てビックリ!なんてこともしばしばです。

そういった追加料金をなるべく抑えるための工夫も、旅行ニュースやクルーズの掲示板でよく取り上げられます。そういったところで紹介されているなるほど!の便利グッズを集めました。

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洗濯用品

荷物を減らすためにも、高いランドリー代を節約するためにも、船室で洗濯して着回すのがおすすめです。

洗濯石鹸は、私は船室のシャンプーやシャワージェルを使います。部屋係に頼めばどっさりくれます。船の部屋は乾燥しているので、洗濯物を干せば加湿にもなって一石二鳥です。そして気持ちいいくらいぱりっと乾きます!

船のクローゼットのハンガーは、ネックが無くてその辺にひょいとかけることができないことが多いのです。ミニサイズの洗濯物干しもあれば、さらに便利だと思います。

  • 女同士で相部屋でクルーズした時に、キャビンメイトのトランクから洗面器が出てきた時には思わず笑っちゃいました。が、とっても便利に使えるので感心しました。

小物を洗濯するときにはもちろんですが、部屋が乾燥しすぎるときは水を張ってベッドサイドに置いておけます。そして、寄港地の温泉にも、洗面器にタオルやせっけんを入れて持って行くのです。温泉気分がとっても盛り上がります。

ケータイマグ
  • クルーズ船内ならコーヒーや紅茶はビュッフェでいくらでも無料で飲めますし、ルームサービスでも持ってきてくれます。が「それ以上飲みたいコーヒー好き」や「クルーズ船のコーヒーカップは小さすぎると思う人」は、大容量のマグを持って行くと快適だとicruiseのAlaraは言っています。(記事はこちら)。

大きめのマグがあれば、プールサイドやラウンジからコーヒーサーバーまで何度も通わなくてすみます。寄港地に船の無料の飲み物を詰めて持って出ることもできます。

夜寝る前や朝起きた時にも、マグに温かい飲み物が入っていれば、すぐに飲むことができます。船で目覚めた時の、起き抜けの温かい飲み物は、とてもおいしく感じます。

フィルター付きウォーターボトル
  • クルーズ船の水道水は飲めると言いますが、おいしくない。でもミネラルウォーターは船価格でサービス料まで取られるので高い。なので浄水器付きのウォーターボトルを船上でも寄港地でも使いましょうというわけです
  • クルーズ旅行

直接飲んでもいいし、氷を満たしたグラスにこのボトルの水を注いで飲んでもいい。リーズナブルにおいしい水が飲めます。

ただ、飛行場でチェックインする時だけは気を付けた方がいいです。水を入れて持っていたらペットボトルと同じ扱いで没収されてしまいました。水を捨ててくるから通してと言ってもダメでした。お気にりの色だったのに、惜しいことをしました。

シャンパンボトル用の栓
  • ちょっといい部屋に泊まったり、航海中に記念日や誕生日を迎えたりする時は、部屋にスパークリングワインのボトルが届くはずです。シャンパンボトル用の栓があれば、開けたボトルに栓をして冷蔵庫にしまうことができます。
  • シャンパンstopper

せっかくのボトルを無理して1日で飲み干さなくてもよくなります。バーに行かなくても、夕食前に部屋で夕陽を見ながら一杯、なんてすてきです。航海中ずっとは無理でしたが、数日は栓をしてもたすことができました。

携帯型ウォーターパック
  • フォックスニュースの「クルーズファンにプレゼントするなら」という記事で見つけた、なるほど!アイテムです。お酒を瓶から折り畳み式のこのパックに移して荷物に忍ばせれば、船に見つからずに持ち込めるというのです。
  • シャンパンstopper

なんせ船の酒代は高いですし、ボトルの持ち込みは禁止の所が多いです。テロ対策にも使うような最先端のスキャナーが船にはありますので、瓶を持っていれば絶対に見つかります。そして下船の時まで預かりとなってしまいます。

プリンセスやカーニバル、ホランドアメリカはボトル1本まで持ち込み可能です。が、それ以上飲みたい人には、このパックをプレゼントしましょう!というわけです。

ただ見つかったら没収ですので、持ち込むにはそれなりの覚悟が必要です。スキャナーに引っかからないよう透明の液体に限るとか、袋に空気だまりを作らずに詰めるとか、ノウハウはいろいろあるようです。

こんなビデオもあります。「クルーズ船にこっそりお酒を」

手荷物用計量器 ラゲッジスケール
  • 旅費を節約するためにあれもこれもと詰め込んだら、トランクもけっこう重くなります。自分で運ぶだけならいいですが、移動に飛行機や宅急便を使う場合は、制限重量をオーバーすると追加料金がかかります。
  • シャンパンstopper

手のひらサイズの重量チェッカーを持っていれば、お土産で膨らんだスーツケースでもチェックできて便利です。計量器自体は100グラム程度と軽いので、重さも気になりません。

ただし出かける前に電池を点検して、念の為入れ替えておいたほうがいいと思います。いざ使おうとしたら電池切れだったとレビューにありますので。

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このサイトの作者:しの

翻訳系リサーチャー。夫のGはへろへろサラリーマン。 たまにしか行かれないクルーズ旅行も、30回を越えました。 このサイトについて

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